ジタバタしています。
2019年8月21日 水曜日個展まで2週間。まだジタバタと撮影に行っています。
熊本県の長部田海床道路。海に沈む道。
平日なのに沢山の人出です。
デジタルカメラになって誰もがたやすく撮影できるのは、本当に素晴らしいことです。

個展まで2週間。まだジタバタと撮影に行っています。
熊本県の長部田海床道路。海に沈む道。
平日なのに沢山の人出です。
デジタルカメラになって誰もがたやすく撮影できるのは、本当に素晴らしいことです。
2011年「博多湾、海を見にゆく」福岡アジア美術館 以来8年ぶりの個展を開催いたします。題のとうり、七月と八月に撮影した写真、約20点の展示です。期間中は16時から会場に居りますので声をかけてください!
フィルム時代に、いろんなフォーマットのカメラ、レンズを揃え、苦労した反省から「カメラは2台、レンズは10本まで」と、決めています。
CanonEOSボディ、EF50mmF1.4、EF50mmF2.5マクロ、EF100mmF2.8などなどを売却しました。
今は35mmフルサイズボディ2台。
シグマ12-24mm、EF16-35mmF2.8LⅡ、EF24-70mmF2.8LⅡ、EF70-200mmF2.8のズーム。
EF85mmF1.8、EF100mmマクロF2.8L、EF300mmF4の単焦点。
計、実質7本。防湿庫はガラガラです。
一番好きなのはEF85mmF1.8。スタジオの人物撮影は100%これで撮ってます。
Canonには85mmF1.2LⅡなんていうマニア垂涎のレンズがありますが、
私は機材マニアではないので。
書道家、篆刻家 師村妙石氏
Canon5Dsを導入しました。それにともない、24-70mmF2.8LをⅡ型に、100mmF2.8マクロをLレンズに買い替え。
PCもMacPro2013クアッドコアを購入しました。
レイヤーありとはいえ、一枚1GB越えの画像を2秒ほどで開けるのはさすがにMacPro。
デザインは最悪です。「ゴミ箱みたい」というのは許せますが、表面の光沢処理で映り込みがひどく、
モニター横に設置するのを諦めました。2006年型と同様に机の下にひっそりと暮らしています。
5Dsは快調そのもの。5,000万画素の威力を見せつけてくれます。
商業写真は宿命として「トリミングされる」ものなので、仕事での安心感が違います。
大出費を強いられましたが、大満足。
思うことあって、CanonEF40mmf2.8STM(通称パンケーキレンズ)を購入。
この夏はカメラを持ち歩くことにしました。
大学2年生の時の、「写真基礎2」の担任の和田先生がいわゆる「ストリートスナップ」派で、
大型カメラやスタジオワークにしか興味がなかった私にとっては、苦痛の一年間でした。
課題も「鎌倉」、「学園祭」なんてもん出されて、ちょっと真剣にエスケープを考えました。
カルチェ・ブレッソンよりもアンセル・アダムスでしょ。
時は流れて30数年、カメラはデジタルになったけど、今だに三脚を立てて撮るほうが好きですが、
ウォーキング中に使えるカメラが欲しくなったのです。
今、使っているiPhon5、娘のコンデジと使ってみて、重くはなるけどやっぱりファインダーを
覗かないと写真を撮っている気にならないので、5D+40mmパンケーキに落ち着きました。
野外ではズームレンズばかり使っていたので、単焦点、しかも35mmでもなく50mmでもない
40mmレンズは意外にも新鮮で使いごごちで良いです。
PhotoshopCC導入にあたりメインPCをMacPro2006からMacMini2012に変更しました。MacOS10.8MountainLionが入っていないPCではPhotoshopCCが使えないのが理由です。MacPro2006には10.6SnowLeopardまでしか入らないのです。デジカメ+PCを使い始めてから、こういうたぐいのいたちごっこが続いています。気になるパフォーマンスを2台のPCで比較してみました。
MacMini 2012 i5 2.5 メモリー16GB PhotoshopCC vs MacPro 2006 2×2.66 Xeon メモリー12GB Intel520SSD180GB PhotoshopCS6 これで1枚60MBのtiff画像、65枚を一気に開くとどちらが速いか?
結果、Mini=26.48秒 Pro=33.60秒
仕事では日常的に納品の前に100枚前後の画像をいっきに開いて、最終チェックをするので、速いPCはありがたいものです。こういった単純作業では新しいPCの勝ちです。
USB3.0のHDケースを買ってHDも整理しました。
12月には新しいMacProの発売を控えていますが、はたして必要か?その前にMiniにSSDを入れたり、と考え中です。
スタジオの備品の一つとしてサイコロ、箱馬があります。商品を置いたり、脚立がわりにしたりと、まさに必需品。11月の撮影にそなえて久しぶりに白ペンキで塗り直しました。使うペンキはスタジオでは定番のSW-20。少し酸味を感じる独特のホリゾントの臭い。20歳の頃からこのペンキの臭いを嗅いできたので、缶のふたを開けると昔の記憶が蘇ります。学生時代のバイトやフリーになった頃のこと、そのころアシスタントについてくれたスタジオマンのこと。ずいぶん少なくなった六本木界隈のレンタルスタジオでは今日もこの臭いが漂っているはずです。